この一年のしめくくり…

総勢１３名で、和やかな一日を…

いつも以上にボリューム満点(笑)。
スタッフさんブログも、ゼヒどうぞ！。



「タブラの狼」lupus  in tabula

小４からと参加年齢も高め。
作品世界に慣れるとより面白いので、
　思ひ切って一つ目に選択。

ただ、家族同士なので、
　シラを切るのが難しいみたい…(笑)。

一番美味しい「予言者」を引くのに、
　身内「人狼」に、すぐ料理されてしまふ…。
あはれなり、なっはー…。
でも、ハタで観てるとすごく面白いです！(笑)。


演技派の人も多いので、
　「人狼」が生き残り易く、
　　脱落者も含め、集中し易い展開！。

早々の脱落者達による、
　「幽霊の踊り」も繰り出され、
　　明るい、好い「掴み」でした！。



「ギフト　トラップ」gift trap (日本版)

期待の新作ですし、
　大勢の方が楽しめるかな？とセレクト。

９つ並んでゐる「贈り物」から、
　誰にどれを上げると喜ばれるか？。
　どれをもらふと自分が嬉しいか？。
思惑も含めて楽しむ内容。

ただ、始めるとすぐ分かりますが、
　一人ずつ、全員の贈り物を調べる時間。
　思惑が一致しない時、コマが戻されるルール。

意外な　「ゆったりテンポ」に感じられます。

気心も知れ、よく知ってゐる面子で、時間を気にせず。
なんて時には、最高に面白さうです！。

私は、好きな雰囲気だったのですが･･･。
不評の声もちらほら(苦笑)。


初回や、人数が多い時には…。
　「コマを戻すルールをカット」。
　「全員ではなく、半数程度だけ判定」。
などと、味付けすれば楽しめさうです！。



「スーパーボールくじ」を
「ナンバーコール」で。

極々シンプルな、数字競りアソビ。
「一人だけで、一番小さい数字を指定した人が勝ち」。

やはり、景品が賭かると、
　単純な作品だけに熱くなれます！。

今回使ったのは、１～１０まで。
　(慣れて来たので、途中から減らしましたが)
小さい数字を書きたいトコロですが、
　そこは、みな同じ気持ち…(笑)。

本日の「運」も試せます！。



ココから、第二部…

「ピラニアペドロ」piranha pedro

分かり易く、収束し易い、
　大勢で囲む定番なのでチョイス。
狙ひ通り、
　初ＤＧの　ＨＯＫさんにも好評！。



「ぴっぐ１０」pig10

引き続き、軽快な作品！。
足し算で、１０にするだけですが、　
　中々、思ふやうに進まないのが、　
　　楽しくもあり、大らかでもあり…。



「カルカソンヌ」carcassonne

こちらも、定番のタイルゲーム。
めくって・繋げて・キープして…。

５人ともなると、
　思惑通りの発展は難しいですね。



「ゴキブリポーカー」kakerlakenpoker

まさに、ブラフ(だけの)ゲーム。

今回は、６人だったのと、
　初顔でオトナのHOKさんも一緒。
子ども達には、
　やり辛かったかもしれないですね…。

全員がそこそこ引き取る。
誰かが集中して狙はれる。
どちらかになれば…と思ってゐると。

見事、なっはーとSYOとの一騎打ち。

年の功でせうか？(笑)。
なっはーの決断は、さすがでしたね！。



くじ引き＋オヤツも取って…。

「クク」cucco

やっぱり、一度は囲みたい？(笑)。
オヤツを取り合ふなら、コレ！。

１ゲームだけになったのが、
　個人的には非常に心残りでした…。



「余計な料理人」too many cooks

実に工夫の行き届いた、
　トリックテイク風のカード作品。

得点を記録せずに済む「お客さん」。
マストフォローを無効化する「チリ」。
積極的に勝負ができる「ふきこぼれ」と「コンソメ」。
合計で、１０を超えるかどうか？と言ふ、
　「ピッグ１０」さながらのシンプルさ(笑)。

「キャニオン」も、
　トリックテイク入門に好いですが、
　　この作品も好いのでは？と感じます。

経験者がかなり有利なので、
　最初の持ち点で調整すると、
　　好い勝負になりさうです！。
　


やっと、第三部…(笑)

「アウスライセル」der ausrreiser

自転車レースの雰囲気を、
　見事にカードに閉じ込めた、
　　自転車好き(私)には、たまらない作品。


終始、速度カードに恵まれず、
　前半の温存戦略が、
　　完全に裏目に出る展開…(苦笑)。

ちぎられた時のモノガナシサまでも、
　実にリアルに再現されてます。
　　(ほんと、くやしくてさびしい・笑)。



「ノッティンガム」notinghum

オトナ用「ボーナンザ」といふのが、
　一番、しっくり来るのでせうか？。

ボーナンザですと、
　あからさまな取引(贈与)は、
　　何かと問題に…(笑)。

こちらは、「賄賂」が主題なだけに、
　巧妙に交換が組み込まれてゐます！。

　　

「フォレヒュッテ」volle hutte

少々古めの、お店を経営する作品。
お札が、ドイツマルクなのも、風情たっぷり(笑)。

１：お店を増改築するか？。
２：お客さんを呼び込むか？。
３：決算をするか？。
この基本部分に、
　４：お客さんの移動と支払ひが、
　　盤面に依っては絡んで来ます。

好いお客さんを、
　沢山呼びたいのですが、
　　それは、どの店も同じ。

先を見据ゑた経営が、
　勝利への一番の近道です！(笑)。


柔らかいタッチの画。
独特の形のお客さん木製コマも質感抜群。
落ち着いた作品ですね！。



しつこく(笑)、ボールくじでしめくくり…

１２月らしい、贅沢な一日でした