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   ドイツゲームの親しみ方を提案する「ドイツゲームテーブル」の個人記録・・・
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3名で、じっくりと勝負を満喫…


catan2.jpg



まずは…
「ブラックシープ」black sheep


農場にゐる二匹の動物+手札(三枚)を使って、
 「ポーカー」の役を作って勝負…。

いはゆる「バトルライン」方式。

運の要素が格段に増強され、
 内容も「時間」も、格段に軽快になってます。
きちんと4人までに対応」してゐるのも、
 この作品ならではのポイントですね!(笑)。

そもそも、
 それぞれの動物の持ち点(1~3点)も、
  最後まで確認できないルール…。

フィギュアの出来もすばらしいので、 
 「勝負を気軽に」とか、
 「ゲームに慣れてない人と」なんて時、
   非常によろしいのではないか?と。


ただ、この日は、
 取りに行った農場で、ことごとく敗北…。

かうなると、ちょっと空しいです(笑)。



お次は
変則トリックテイクの名作…
「ボトルインプ」bottle imp
akumu.jpg

呪ひの力を持つ、「小ビンの悪魔」を、
 最後に、上手く他人に押し付けられるか?。

徐々に競り下がって行く呪ひの数値。
段々と見えて来る、他人の戦略。

これを、どのやうに把握して利用するか?。
独特な個性が漂ってゐて、
 ルール自体が捕まへ辛い
作品です。
  (カード絵のアクも強いですし・笑)


経験者は私だけだったのですが、
 残る二人がトリックテイク巧者。
開始前のカード交換で、
 実に嫌な数字を送り付けられ、
  上手く捌き切れず3連敗…。
悪魔に好かれてゐたやうです(苦笑)。


好みはハッキリする作品でせうが、
 「勝負を楽しむ」のが好きな人は、
  短時間ながら充実した駆け引きを満喫でき、
   奥深い魅力が感じられます!。

「注意」
 本気で囲む(みたい)なら、
  「できる人ばかり」がよろしいかと…。
 未経験者はボッコボコで、
  気が滅入ると思はれます(苦笑)。

 


最後に…
「カタン」catan


前回に引き続き、登場。
正に王道ドイツゲーム!。

最初の、「開拓地」と「道」の配置。
(特に序盤の)、資源の「交渉力」。
局面ごとの、「情勢判断力」。
10点に繋げる、「構成力」。

色褪せない魅力たっぷりです!。


今回は、「レンガ」がほとんど出ない地形。

私は、思ひ切って、
 「鉄」と「麦」に特化して配置。
 (ただ、後で冷静に考へてみると、
  ちょっと、確率の低い「目」が多かった!)

序盤の出遅れは、織り込み済み!。
 「交渉」&「チャンスカード」で、
  遅れ過ぎないやうに着々と…。
  (ラージェストアーミー)
  (勝利点も二枚出て、ホクホク・笑)
中盤は、資源が回り、順調な「都市化」。

最終盤、「後1点!」で、最初の配置時の確率の低さ…。
「麦」と「鉄」が算出されず、無念の2位…。

非常に残念な一日でした(笑)。
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